六連星のぶらり旅~うどん・そば編~ 英ちゃんうどん(福岡県宗像市)

今回やって来たのは宗像市にあり、県内でかなりの知名度を誇る「英ちゃんうどん」です。
知人曰く、うどん好きを自称するからには行っておかねばならない店と言うことで、温泉に入りに行くついでに寄ってみた次第。

さて、工事の進む岡垣バイパスを抜け、目的地が見えてきましたが……既に外まで並んでいるじゃないですか!!

 

これほどの人気とは......


確かに休日の昼時ではありますが、まさか郊外のうどん屋でこんな行列を目にするとは完全に予想外。
うどん屋にしては駐車場がかなり大きいと思っていましたが、この人気なら納得です。

早速私も行列に並び、入店を待ちます。
ふと先を見てみるとどうやら食券制な様子。順番が来た常連らしき客は手慣れた様子で購入していきますが、新参者の私はあたふた。
というのもこのお店、券売機が一台しかないのである。明らかに需要と供給が見合っていない(正確にはもう一台は長いこと故障中らしい)。そういう訳で後ろに並ぶ客たちの圧が半端ないのだ。
今日は何にしようかな……なんてのんびり選ぼうものなら、腹を空かせた客たちの餌食になることは間違いないだろう。

という冗談?はさておき、カウンターに案内され、待つこと数分。あっという間に熱々のうどんが眼の前に運ばれてきました。

どうやらあの行列でもちゃんと店が回っているのは、この提供時間の早さが回転率を上げているからというのが大きそう。

今回注文したのは定番メニューであり、王道の肉うどん。

 

取り放題のネギと天かすをトッピングして早速頂きます。

 

あー、なるほど。ひとくち食べてすぐに行列ができている意味が分かりました。これかなり旨いです。
ちょっと濃い目のスメ(スープのこと)が、地域特有の柔らかいうどんとよく絡んで程よい加減になっており、福岡県民にウケる味わいになっています。
トッピングの肉もスメの風味を邪魔せずに、共存して味を引立てており、雑味もありません。
いやー、これ職場の近くとかにあったら通っちゃいますね。

今回注文したのは並盛でしたが、そこそこボリュームもあり、結構お腹も満たされて無事完食。
ごちそうさまでした。

 

3号線の脇にそびえる看板。かなり存在感がある。

 

☆今回お邪魔したお店
 英ちゃんうどん本店

当たりませんでした

さて、本日やって来たのは糸島市は志摩地域。


この辺りは新鮮な海産物が穫れ、特に牡蠣が有名です。

と言う訳で目的地は皆さまお察しの通り牡蠣小屋です!

 

圧倒的ピンクの存在感......

受付で防汚上着を貰い、美味しそうな匂いが漂う屋内に入ります。

11時過ぎに行ったのですが、既にほぼ満席となっており、糸島牡蠣の人気が伺えます。

うーむ、美味しそうに焼けています

では早速いただきます。

プリプリの身と熱々の汁が口中に広がり、中々にイケる!!

 

実は私、牡蠣フライしか食べたことがなく、焼き牡蠣は初体験だったのですが、うーむ、乙なものです。

フライより牡蠣感が増し増しな気がします。

 

牡蠣以外のメニューやトッピングも注文出来るのでホタテをたっぷりのバターで

サイドメニューも楽しんで、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

 

漁港の真横なので食後の散歩も楽しめます(寒いですが......)

 

 

因みに胃腸が弱いのでお腹を壊さないか心配でしたが、無事「当たりませんでした」

 

 

☆今回お邪魔したお店

糸島 牡蠣小屋 服部屋

六連星のぶらり旅~温泉編~ 脇田温泉 湯乃禅の里(福岡県宮若市)

ストレス社会で生きていくためにはリフレッシュが必要不可欠である。

と言う訳でやってきたのは福岡県は脇田温泉の湯乃禅の里。

結構人気らしく、眼の前の駐車場はほぼ満車

この温泉は脇田温泉の老舗「湯めぐりの宿 楠水閣」の系列温泉で、広い露天風呂を備えているのが特徴です。

結構古めな建物


受付に向かうと、併設する食事処の食事券付きセットもある様子。

料金は温泉のみで850円、食事券付きで1,700円。

温泉地でちゃんとした昼食を摂ろうと思うと1,000円を超えるのが当たり前のこのご時世には中々にありがたい価格設定です。

 

温泉は基本的に露天風呂で、熱い、普通、温めの3種類だけでなく、寝湯、水風呂、サウナとバラエティーに富んだ構成となっています。

サウナもL字型の部屋になっており、自分にあったポジションを選びやすいのもグッドポイント。泉質自体は至って普通で、硫黄臭さなどもありません。

また、洗い場はちゃんと屋内なので冬でも凍える必要がないのも助かります。

 

お風呂上がりはやっぱりこれ!

身体が暖まった後は食欲を満たしましょう。

ここは、温泉に併設するお食事処「湯の花」。

2階の渡り廊下を使えば靴を履かずに向かうことが出来ます。

湯の花御膳(食事券無しの場合1,200円)

味はまあ普通に美味しい感じ。特筆するところはないかな。

釜飯なんかもあるらしいので、次回はそっちを頼むのもアリかも。

 

食後は2階にある休憩所でゆったりと。

目隠し用の簾があるので横になってうつら、うつら......

隣のおじさんは完全に爆睡していましたw

暖房も効いていてリラックス~♪

地元からも近いですし、中々いい場所を見つけたかも。

時間帯によっては人が多いのが難点ですけどねw

 

脇田の長閑な風景



★今回お邪魔した温泉

www.nansuikaku.com

六連星のぶらり旅~温泉編~ 源じいの森温泉(福岡県田川郡赤村)

今日も今日とて温泉の旅。

本日の目的地は田川郡赤村にあります「源じいの森温泉」。

平成筑豊鉄道 400形気動車
源じいの森一帯を貫く形で走っている

いやー、懐かしいですね。小さい頃は両親に連れられてしょっちゅうキャンプに来ていました。

まさか、大人になってからこうして来ることになるとは......感慨深いものがあります。

遠い記憶にある顔ハメ看板がまだ残っていました

思い出話もそこそこにしておき、早速温泉に入りましょう。

料金は大人1人600円とリーズナブル。

受付を済ませ、中庭を通ると脱衣所です。

さて、この温泉は源じいの森の利用者向けと同時に、地域の健康交流センター的な側面があるため、日中は地域のおじさま方と割りと沢山遭遇します。

この日も、浴場に向かうと見るからに地元民の方々が結構利用しており、「〇〇さん、どうも」とか「あそこの〇〇は最近どうこう」みたいな会話が繰り広げられています。

普段の温泉とはかなり雰囲気が違いますが、これはこれでローカル感があって乙なものです。

構造自体は一般的

温泉は単純泉。内湯と露天風呂、サウナ、水風呂の構成になっており、湯の温度は41度前後で熱すぎず丁度良さげ。

水風呂は温度が違うものが2つ(14度と17度前後)あり、冷たすぎるのは......という人にも使いやすい配慮が良いですね。

サウナにも入りつつ、一時間程温まって温泉を後にしました。

 

お風呂上がりはやっぱり瓶牛乳!

ここの温泉はかなり広めの広間があり、火照った体をゆったり休めることが出来るのもポイント。因みに地元客はあまり使わないのか、結構空いています。

いやー、今日もいい湯でした。

 

帰路で立ち寄った平成筑豊鉄道 油須原駅
どこか懐かしくも寂しげな雰囲気が漂います

 

 

☆今回お邪魔した温泉

www.genjii.com

六連星のぶらり旅~うどん・そば編~ 藤枝家 大和(福岡県北九州市八幡東区)

 本日やって来たのは八幡東区桃園にあります「藤枝家 大和」。
 この店、所謂豊前裏打会系列の店舗で、細くてコシのある麺が特徴となっている。
 さっそく店内に入ると、どうやら券売機制の様子。

メニュー表 結構色々あります

 座席でメニューを見てじっくり選びたい派の私としては気になるところであるが、郷に入っては郷に従うべしと手早く天盛りぶっかけとミニカツ丼セットを選択。
 座席に案内され、ふと目をやるとタイムサービスの文字が。なんでもお昼の時間は追加で一品が無料で付けられるとのこと。
 

おにぎりやトッピングなど幅広く選べる

 ご飯物は既に注文してしまっていたため、ここはぶっかけの定番トッピングのおろしを選択。
 おろしは多ければ多いほど良いのだ。マシマシである。

調味料は一通り揃っている。

そうこうしている間に着丼。

第一印象は「大きくね?」である。

この見た目で普通盛りなのだ。

 さてはこのお店、何かとサービス精神旺盛の節があるんじゃなかろうか。

 

 閑話休題

 見た目の話は一旦置いておくとして、味の程はというと......うん、旨い。

 安定の豊前裏打会クオリティである。
 麺は言わずもがな、天ぷらはサクッと食感で、カツ丼は好みの半熟度合い。
 ただ、ちょっとこのボリュームは予想外w
 ミニカツ丼を頼んだことを後悔しつつ、なんとか最後まで完食。
 ごちそうさまでした.......

同行者達が頼んだカツ丼セットと大和スペシャル(全部のせの様なもの)

☆今回訪問したお店

藤枝家 大和

温泉・旅館等 記事まとめ(R5.6.25更新)

温泉や旅館等につれて触れた記事について纏めています

引用元:みんちりえ( https://min-chi.material.jp/

【北陸】

石川県

金沢でちょっと贅沢なひととき その③

金沢でちょっと贅沢なひととき その④

 

【九州】

福岡県

六連星のぶらり旅~温泉編~ 源じいの森温泉(福岡県田川郡赤村)

六連星のぶらり旅~温泉編~ 脇田温泉 湯乃禅の里(福岡県宮若市)

 

佐賀県

六連星のぶらり旅~温泉編~ 武雄温泉 大正浪漫の宿 京都屋(佐賀県武雄市)

 

大分県

大分日帰りドライブ その⑤

六連星のぶらり旅~キャンプ編~ キャンプ&農園 玖珠の杜(大分県玖珠郡玖珠町)

六連星のぶらり旅~温泉編~ ホテルソラージュ 大分・日出(大分県速見郡日出町)

六連星のぶらり旅~温泉編~ 山荘天水(大分県日田市)

六連星のぶらり旅~温泉編~ 奥日田温泉うめひびき(大分県日田市)

大寒波の中で......(大分県別府市 城島高原ホテル)

 

熊本県

六連星のぶらり旅 阿蘇扇温泉おおぎ荘(熊本県南小国町)

久々の空の旅

 今回はとあるライブイベントが東京で開催されるとのことで、やって来たのは北九州空港

 乗るのは勿論スターフライヤー

シート間隔が広い機材を運用しており、サービスも中々評判の航空会社ですので、皆さんにもおすすめです。

空港に着くとエンドが見えない程の濃霧が……

 濃霧が心配でしたが、幸いにも定刻で出発するとのこと。

 無事に離陸し、大きな問題も無く定刻で羽田空港に到着できたので、お昼を済ませつつ早速現地に向かうことにしましょう。
 今回のライブ会場は日本武道館。最寄りは九段下駅です。

北の丸公園にて。日本武道館だけでは無く、他施設も立ち並んでいます。

 が、意気揚々と着いたは良いものの、入場するには少々早い時間。
 せっかくなので、お隣にある靖国神社に参拝することにします。

 結構外国人観光客が多かったのが印象的でした。

本殿だけでなく、資料館にもお邪魔しました


さて、改めて時間も丁度よい頃合いになってきたので入場することにしましょう。

 

半年ぶりの現地

ライブは約3時間半で終了。

いやー、自分の中ではすっかり熱量も冷めてしまったものと思っていましたが、実際行くとなんやかんや楽しいものですね。
 最近の曲は殆ど追えてなかったので実質2、3割くらいしか曲は分かりませんでしたが、それでも楽しかったということは、やはり現地に勝るものはないということでしょう。
 

 


 翌朝。再び武道館へと向かいたいところですが、残念ながらチケットは昨日のday1しか確保していなかったので、今日で帰ることになります。
 まあ、day2(最終日)は何かと感動的な展開になりがちですから、真剣にコンテンツを追っているファンに譲ったということにしておきましょう......


 でもせっかく東京に来たのですから、何か思い出を作っておきたいということで、やってきたのは月島のもんじゃストリート。
 ここは通りがほぼ全てもんじゃ焼き店で構成されており、至る所から香ばしい匂いが漂っています。

ジュウジュウという音が食欲を刺激します

今まで見た目で敬遠してきましたが、実際食べてみるとめちゃくちゃ旨い。

一口一口が軽いので、手が止まりません。これは確かに人気なのも頷けます。(お酒が飲みたかった......)

友人達と3枚をぺろりと平らげて、いやぁ満足、満足。

 

 

さて、そろそろ飛行機の時間も迫って来ているので、残念ながら帰る時間になってしまいました。

月島駅でライブ会場に向かう友人達と別れを告げ、羽田空港へと向かいます。

まあでも今回は朝も早かったので疲れが溜まっていましたし、day1だけの参加で丁度良かったと思います。そういうことにしておきましょう。

荷物の積み込み作業中
グランドスタッフの皆様、いつもありがとうございます

飛行機はフライト中のこの絶景が楽しみの一つです
(高度約38,000ft 対地速度約310kt 外気温-50.0℃)

一時間半程度のフライトで無事着陸。

ただいま、北九州

やっぱり旅の〆はこれで

 

☆今回お邪魔したお店

月島もんじゃ ばくてん