六連星のぶらり旅~温泉編~ 武雄温泉 大正浪漫の宿 京都屋(佐賀県武雄市)

普段は車でウロウロしている私ですが、今日は趣向を変えて電車の旅と洒落込んでみました。

☆今回のルート

直方駅

福北ゆたか線

桂川駅

筑豊本線原田線

原田駅

鹿児島本線

鳥栖駅

長崎本線佐世保線

武雄温泉駅

原田線国鉄キハ40系(8063)
古い車体ですが、冷泉峠をエンジンを唸らせて走る姿は電動車には無い魅力があります

原田線からの車窓
生憎の空模様でした
鳥栖駅で遭遇したSL人吉
退役前に見られたのは幸運でした
武雄温泉駅にて新旧かもめ
全線開通はいつになるのやら......
武雄温泉駅外観
新幹線口は今風ですが、在来線口は結構味が有って良い

さて、やって来たのは創業112年の老舗旅館「武雄温泉 大正浪漫の宿 京都屋」。

大正浪漫の宿と名乗るだけ有って館内は明治時代末期から大正時代の和洋折衷な雰囲気を意識したような内装になっています。

入浴料は大人一人で1000円。立ち寄り湯としては少々お高めですが、フェイスタオルとバスタオル付なので妥当なところでしょう。

脱衣所に向かうと浴場へ繋がる階下への階段を発見。

どうやら浴場の真上に脱衣所がある結構珍しい構造となっているみたいです。

大浴場は広めの内湯と露天風呂が一つずつ(公式HPより画像転載)

温度は適温、ちょっとヌルっとした泉質が良さげ。

街中なので景色は楽しめませんが、壁の向こうから僅かに感じる温泉街の雰囲気を楽しむのもそれはそれで乙でしょうか。

時間帯的に宿泊客もおらず、実質貸し切り状態で小一時間程ゆっくり温泉を楽しみました。

 

旅館を出るといつの間にか青空が

☆今回お邪魔したスポット

www.saga-kyotoya.jp