六連星のぶらり旅~うどん・そば編~ 資さんうどん魚町店(福岡県北九州市小倉北区)
さて、本日やって来たのは、北九州市民のソウルフードと名高い資さんうどん(魚町店)。
季節はすっかり秋へと移り変わってしまった今日此の頃ですが、この日は気温が少し戻ってきたこともあり、さっぱり冷たいものでも頂こうということで訪れました。
お昼の時間帯ということもあり、店内に入るとほぼ満席で、店員さんの案内も雑踏にかき消されてしまっています。
暫く待ってから席に案内されると、通常のメニュー以外に、期間限定と銘打ったメニュー表を発見。
最初はざるの予定でしたが、せっかくなのでかしわぶっかけに好物のごぼ天をトッピングし、普通盛りつゆ多めで注文。
お昼時で厨房も混雑しているのか、いつもより時間がかかっている様子。
今か今かと待ちわびているとやっと着丼。
さて、さっそくつゆをたっぷり掛けて......と思いきや、なんだかつゆ入れがやたらと軽い。
アレっと思い覗いてみると、なんと中身が空っぽではないか!
まさか既に掛かっているのか、と皿を傾けても特に入っている様子は無い。
店員さんを呼ぶと、やはり配膳ミスがあったとのこと。まあ、そういう日もある。
忙しい時間帯につゆ多めなんて注文したこちらにも非はあるのだ。
申し訳なさそうな店員さんから新しいつゆ入れを受け取り、今度こそたっぷりのつゆを掛ける。追加で天かすと一味をアクセントに入れ、早速一口。
うん、旨い。麺もちゃんと冷えているし、サクサクのごぼ天も良い付け合せだ。やはりトッピングして正解だった。
しかし、待ちわびた蕎麦を楽しんでいるとなにやら違和感が。
蕎麦の量が明らかにおかしい。今回は知人と2人で行ったのだが、同じ普通盛りのハズなのにどうみても私の方が多いのだ。体感1.5倍はありそうである。
今夜は良さげな焼肉を食べに行くというのに、こういう時に限って何かとハプニングが起きるのは世の常であろうか。
だからといって残すわけにもいかない。私は今夜の肉達に思いを馳せながら蕎麦達と格闘するのであった。
ごちそうさまでした。ふぅ......
☆今回お邪魔したお店